ビジネスは、頑張った汗の量じゃ測れない
🗓 2026-05-12

皆さん、こんにちは。Jです。
今日はちょっと、誤解を恐れずに書こうと思っているテーマがあります。
それは何かというと、「楽して稼ぐ」ということ。
この言葉、嫌う人多いですよね。「楽して稼ごうなんて甘い」「努力しないで結果が出るわけがない」と。気持ちはわかるんです。でも、私が今日伝えたいのは、ズルしろとかパクれとか、ましてや犯罪を犯せという話じゃありません。
「いかに楽して稼げるか」を一生懸命考えること。これがビジネスにおいて、めちゃくちゃ大事なんですよ、という話をしたいんです。
頑張った汗の量で結果が決まる、と思ってる人が多すぎる

ビジネス学園の中を見ていても、「努力の量」「かいた汗の量」「使った時間の量」で成果が決まると思っている人がすごく多いなと感じています。
作業時間を増やせばいい。
集中して一生懸命パソコンに向かっていればいい。
ガッツで乗り切ればいい。
睡眠時間を削ればいい。
確かに、初期の頃はそういう体育会系の努力も必要なのかもしれません。
土台を作る段階で、ある程度の量をこなさなきゃいけない時期はあります。
私もそれは否定しません。

ただね、それを1年経っても2年経っても「鬼作業、鬼努力」みたいな形で続けている人がいるんですよ。
これが、私の言いたいことの入口なんです。
作業量を増やしたからといって、収益が増えるわけじゃないんですよね。
それは「労働者思考」なんですよ

頑張った量=成果。
この発想って、実は労働者の思考そのものなんです。
時給で働いている人なら、これは正しい。
長く働けばその分お金がもらえるから。残業すれば残業代が出るから。
でもビジネスはそうじゃない。ビジネスのルールって、頑張った量で成果が決まるわけじゃないんですよ。
経営者思考が必要なんです。
経営者は何を考えているかというと、「もっとたくさん稼ぐためにどうするか」をひたすら考えている。で、その答えが「もっと頑張る」じゃダメなんです。
「もっと頑張る」だと、結局自分の体力と時間の有限性に縛られてしまう。
寝なきゃいけない、食べなきゃいけない、休まなきゃいけない。
人間としての限界がすぐ来ます。
どんなに優秀な人でも、人間の能力なんて誤差の範囲なんですよ。
だから、本当に稼ぎたいなら、考える方向を変えなきゃいけない。
「いかに楽して稼ぐか」を一生懸命考える

ここで冒頭の話に戻ります。
「いかに楽して稼ぐか」を一生懸命考える。
これが経営者思考なんです。
どうすれば1の作業で10の結果が得られるのか。
どういうやり方をすれば、ちょっとの作業で大きい収穫が得られるのか。
ここに頭を使うことに、本気で一生懸命にならなきゃいけない。
でもみんな、言われたことをそのままやることに一生懸命になっちゃう。
思考することに一生懸命になっている人があまりいないんですよね。
もちろん、言われたことを言われた通りにやる、というのも「守破離」の「守」として大事です。それは否定しません。
毎日日記を書く、毎日プレップ法の練習をする。これらも大事なことです。
でもね、それだけでは数字はついてこない。自分の利益につながらないんですよ。
YouTubeで言うと、こういうことです

具体例を出しますね。
例えば台本作り。普通にやれば3時間も4時間もかかる作業ですよね。
これを毎日続けていたら、それだけで1日が終わってしまう。
でも、こう考えてみてください。

KYOKO先生の動画を全部台本に文字起こしして、AIに分析させる。
「KYOKO先生はどういう構成で動画を作っているのか」を構造として理解させる。
さらに自分の思考や思い、考え方、オリジナル情報を全部AIにインプットしておく。

そうしておけば、「このテーマでKYOKO先生っぽい台本を書いて」と頼めば、今まで3〜4時間かかっていた台本が、5分で100点に近いものが出てくるかもしれません。
これ、最初に仕組みを作るのに時間はかかります。
でも一度作ってしまえば、その後の作業量が圧倒的に減る。

サムネイルも同じです。
「同じ構成で、いつもの感じで」を惰性で続けるんじゃなくて、「クリックされるためのパワーワードって何だろう」と一度真剣に調べてみる。
一見、関係ない遠回りに見える努力かもしれません。
でも、サムネのクリック率が改善されるなら、それは圧倒的に効率的な作業なんですよ。
ビジネスって、効率と質を高める方向、見せ方を変える方向、言い方を変える、切り口を変える、角度を変える。
こういうところに頭を使うのが大事なんです。
ただ言われた通りにやるのは、実は「楽」なんです

ここはちょっと厳しい話になります。
目の前に来たボールをただ打ち返す。
バカのひとつ覚えで、言われたことをただ言われた通りにやる。
この段階も必要なんですよ。最初は必要。
でも、それだけで止まっていると、1円にもならないんです。
それが「労働者思考」なんですよね。
言われたことを言われた通りにやるだけ。
それすらできない人もいる中で、できるだけマシだろうと言われればそうなんですが。
ただね、これって実はとても楽なんです。

人が準備してくれたレールにただ乗って行動していればいいだけだから。
なんとなくやった気になる。満足感もある。
「今日も頑張った」と思える。

↑腕3本あるのはご愛嬌笑
でも、ビジネスは全部数字なんですよ。
やった結果1円にもならないなら、その作業はやらなくてもよかった、ということになってしまう。
ここ、すごく重要なところです。
私自身、こう考えるようになりました
私自身、若い頃は「頑張った量=成果」だと思っていた時期がありました。
学生の頃ですよね。
スポーツや勉強って、頑張った分だけ結果になって返ってくる側面があるじゃないですか。
だから、社会に出てからもそれが通用すると思っていたんです。
でも大人になっていく過程で、気づいたことがあります。
人には絶対に変えられない特性があるってこと。
人間が空を飛べないように、メロンはスイカになれないんですよ。
努力でどうにかなる領域と、どうにもならない領域がある。
これに気づいたとき、私は手段と目的を混同しちゃいけないなと思いました。

自分は何を一番欲しいのか。結果なのか、自分が人気者になって承認欲求を満たすことなのか。
私はとにかく結果が欲しかった。
だから、自分にない才能のところで戦うのはやめようと決めました。

自分より優れた人間をプロデュースする側に回るべきだ。
そう考えて、KYOKOさんと一緒にやってきて、結果が出て、思うような成果を手に入れることができたんですよ。

まさにコレもん。(見てない人はわからないと思うゴメン💦)
私自身、表に立って情報発信はしていません。
でも、それが自分にとって最も効率的なやり方だったんですよね。
これも、ある意味「いかに楽して稼ぐか」を考えた結果なんです。
「センターピン」の話

ボウリングで言う「センターピン」って、聞いたことありますか。
一番真ん中のピンを倒せば、他のピンが連鎖的に倒れていく、という話です。
ビジネスでもよく使われる言葉で、「ここを押さえれば全体が動く一点」みたいな意味で使われます。
これね、難しいなと思うところがあるんです。
確かに、一見意味のないことを続けることが最終的に大きな意味をなすこともあります。
無駄だなと思うことを積み重ねることがとても大切なときもある。
だから「これがセンターピンだ」と簡単に決めつけるのは怖いんですよ。
ただ、それでもね。
1の努力が1の結果にしかならないことを、ずっと続けていても、多分等身大のことしか起きません。
労働者方式だと、有限な時間と有限な体力の中でしか動けない。
人間は寝たり食べたりしなきゃいけない。
できることには限りがあります。
そんな状況でマックス頑張ったとしても、1週間、1ヶ月、1年と続けていったら、多分体力が尽きてやめてしまうと思うんですよ。
ビジネス学園のメンバーは、真面目だからこそ心配なんです

これ、本当に心配していることなんですけど。
ビジネス学園のメンバーは、すごく真面目な方が多いんです。
誠実で、言われたことを愚直にやる人が多い。
これってすごく良いことなんですよ。
でも、真面目な人ほど、物事を真正面にしか捉えられない傾向があるんですよね。
言われたことを言われた通りに、1のことを1で返す、というやり方をしがちなんです。
ビジネスで言う「レバレッジ」というものが効きにくい。
レバレッジっていうのは、てこの原理のことです。
小さな力で大きなものを動かす仕組み。
1の労力で10の結果を生む工夫、と言ってもいいかもしれません。
真面目な人ほど、ここが効きにくくて、私は少し心配しているんですよ。

そのまま、めちゃくちゃ頑張り続けることを長期間続けていくと、いつかポッキリ心が折れてしまうかもしれない。
これが一番怖いんです。
でも逆に、少し頭を使うことに努力する方向で物事を進められたら。

1行動が10になって返ってくるようになれば。
気持ち的にも精神的にも体力的にも、少し楽になれますよね。
そうしたら、続けることがもっと容易になる。
情報発信って続けることがめちゃくちゃ大切ですから。
自分の行動が、何に結びついているかを意識してほしい
今日のコラムで、一番持ち帰ってほしいことがあります。
それは、「がむしゃらに努力するな」と言っているわけじゃない、ということ。
努力は必要です。
でも、自分のやった行動の一つ一つが、どういう成果に結びついているのか。
これを少しだけ意識しながらやってみてほしいんです。
この作業、何のためにやってる?
この時間、どこに繋がる?
これを続けたら、本当に数字が伸びる?
たまにでいいので、立ち止まって考えてみてください。

今後、ビジネス学園でAI講座も開催予定で、そこではこういう効率化の話もしっかり教えていきたいと思っています。
AIをうまく使えれば、レバレッジは信じられないくらい効きますから。
このコラムを読んだからといって、明日から一気に思考が変わるとは思っていません。
でも、「あ、こういう考え方もあるんだな」というちょっとした気づきになってくれたら、それで十分なんですよ。
ビジネスは、頑張った汗の量じゃ測れません。
頭を使った量と、その方向のセンスで測られるものだと、私は思っています。
今日はこのあたりで。また次回。